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頼まれないのに義務日記

誰からも頼まれていませんが日記を書きます

一週間ぶりの外出

一週間ぶりに外出した。一週間着ていたスウェットを脱いで。

わたしは自分のにおいが嫌いじゃない。

 

無印良品でもわたしが着ればマーガレット・ハウエル」という誇大妄想じみたことを本気で思っているので、ユニクロ無印良品か古着屋に行く。

 

ハロウィンの次はブラックフライデーを定着させてやるという電通の意気込みが聞こえんばかりにユニクロは混んでいた。

混んでいる店にいると離人感が半端なくなって、フワフワでよくわからずフェイクファーのマダムみたいなバッグを買ってしまった。

長い二列になってレジを待っていると、わたしが先頭のあたりでおじさんが床に小銭をばら撒いた。

レジの方式は雑な池袋のジュンク堂のような感じで、空いたところを店員が示してくれるために、大量にあるレジのなかにある程度の空間がある。

おじさんは四方から飛んできた店員に小銭を拾って貰いつつ、並ぶ人たちの視線をほしいがままにしていた。とても照れ臭そうに。

拾ったやつを再度落としたりしながら全て拾い終わると、おばさんがやってきておじさんの腕を叩いた。すると小銭がまた落ちた。

おばさんはおじさんの配偶者なのかと思いきや、そんなこともなくて、不思議だった。

レジはインド人で、「こんな寒い街で働いて偉いなあ」と思った。

 

本当はツタヤにいってシャイニングのDVDを借りて、着ぐるみのクマがフェラチオをするシーンを見ようと思っていたのに疲労困憊して帰宅。お土産にミスドを大量に買うが夕飯前で誰も食べず……。

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昨日アマゾンで届いたフレデリック・ブラウンの短編を星新一が翻訳したやつ(「さあ、気ちがいになりなさい」)を読む。今読むと彼のショートショートのSF譚は古典というか、すでにSFの下地になっているようなもので目新しさも特に感じず……。いま読む必要はないのかな、などと思う。

同時に届いた亀井勝一郎の本には乾いた米粒が付いていて萎える。汚ねえ。

結局今日届いた椎名麟三の「永遠なる序章」を読む。面白いが暗い。いつになったらこの仄暗さが晴れて微かでもいいから希望が見えるのかと思う。しかし筋的にそうはならないに決まっている。主人公はもうすぐ死ぬ。

そう思うとわたしだって当たり前に小説に希望とかを求めているんだなぁと気づく。

いまの落ち込みやすい気分には適さないかもしれない。

 

そんな感じでした。